留学生支援
日本の少子化、あるいは日本経済のグローバル化を支える要因として、優秀な留学生を支援することは欠かせません。交流する大学の日本語学習者は、日本留学が当たり前の状況になっています。今後の日本にとって期待すべき人材として、我々の支援の対象となります。
これまでの留学生支援は次のようなイベントを実施してきました。
留学生プレゼンテーション大会、足尾銅山植林活動、東日本大震災の被災地ボランティア活動、各種異文化交流会、伝統文化体験、ホームビジット・ホームステイなど。
2015年度よりアジ風奨学基金が発足しました
詳しくはこちらをご覧ください。
「足尾・ふるさとの森づくり」(2018)に参加しました
2018年5月19日(土)、昨年に続き、森びとプロジェクト委員会主催の「足尾・ふるさとの森づくり」に会員・留学生合わせて13名で参加しました。当日は晴天に恵まれ、沢山植樹ができ、貴重な体験となりました。
一生懸命植えています
植樹が終わって
(左から)アジ風のハンさん・王さん、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)
宮脇先生も留学生の話に感心してくださいました!
「足尾・ふるさとの森づくり」(2017)に参加しました
2017年5月20日、新宿発の日帰りバスツアーで足尾銅山の植樹に参加しました。
会員12名、留学生8名の総勢20名で、森びとプロジェクト委員会主催の「足尾・ふるさとの森づくりツアー」に参加、みんな、額に汗して、植樹を体験しました。昼は美味しいお弁当、手作りみそ汁、こんにゃくを頂きました。帰路には日光東照宮を参拝し、長く、充実した一日が終わりました。
当日の写真をご覧ください。
植樹会場入り口です
植樹の手順を神妙に聞いています
一本一本丁寧に植えていきます
担当したB班の全体像です
植樹が終わって、記念にパチリ
足尾の山はまだ木のないところが沢山…
日光東照宮陽明門の前で記念撮影
新緑に囲まれた五重塔
2017年2月12日 世田谷区国際平和交流基金助成事業「留学生プレゼンテーション&海外日本語教育レポート」開催
2月12日(日)に昭和女子大学にて上記イベントを開催いたしました。
当日はアジ風会員や留学生のほか、鴎友学園の生徒さんやご父兄、昭和女子大学の学生さんなど総勢114名の参加がありました。留学生によるプレゼンテーション後のグループディスカッションでは、年齢や文化など多様なメンバーで意見を交わすことができました。
≪当日プログラム≫
昭和女子大学のシム准教授による開会挨拶
6名の留学生によるプレゼンテーション
プレゼンのあとで、ランチを楽しみました
プレゼンを受けてのグループディスカッション
インドネシアでの日本語教育を語る斎藤先生(アジ風派遣教員)
2016年11月5日 YS市庭コミュニティー財団助成事業「異文化交流会ー簡単な日本料理を作る」開催(江東区総合区民センター)
11月5日に江東区の総合区民センター調理室で「異文化交流会ー簡単な日本料理を作る」が行われました。今回のプログラムはYS市庭コミュニティー財団様の助成金で実施する事ができました。参加者は留学生が27名(首都圏外から7名)、 会員が15名でした。楽しく日本料理を作っている様子をご紹介します。
≪当日のプログラム≫
さあ、開会です。和食についてのお話を聞きました。
ユネスコの無形文化遺産にも登録されている和食は、自然を大切にしています。
YS財団の役員(アジ風の顧問)新井雅夫さんのご挨拶
館野調理師のお話を真剣に聞く留学生の皆さん
調理の手順やコツを学びます
おいしそうな日本料理が出来上がりました!みんなでにっこり!
出来上がった料理のお手本です🎵
2016年5月28,29日 被災地支援活動(宮城県)
東京から17名・東北地方から2名の参加で、宮城県岩沼市・仙台市若林区荒浜を訪問しました。28日は岩沼市の植樹祭に参加し、翌29日は語り部のお話を伺い、地元の農家レストランでランチの後、いちご狩りなど盛りだくさんでした。
さあ、これから植樹だ!
たくさんの参加者がそれぞれの持ち場へ
植樹風景
岩沼市の素敵な雲!
植樹が終わって藁をしいて
夜の懇親会で
仙台のカラオケ
荒浜の語り部さんのお話を聞いています
荒浜にて全員で記念写真
農家レストランにてランチ